認知症を音楽制作で予防する

音会® (おとかい)

東京都立産業技術大学院大学

株式会社Amadeus Code

共同研究プログラム

音楽は好きだけど、楽器は弾けない。

俳句や絵画を作るように、音楽を作れたらいいな。

音楽を使って、認知症を予防しながら豊かな生活を送りたい。

Amadeus CodeのAI作曲支援ソフトウェアが、あなたの夢を叶えます。

「音会」とは

東京都立産業技術大学院大学と株式会社Amadeus Codeが共同研究する、認知症の発症予防と進行抑制を目指すプログラムです。

井上 純

株式会社Amadeus Code 代表取締役 CEO

代表的な作品:Love so sweet, Happiness/嵐、ONE LIFE/氷室 京介、PROTECT ALL LIFE 〜 時のしるし 〜/ローマ教皇来日オフィシャルテーマソング

佐藤 正之

東京都立産業技術大学院大学 認知症・神経心理学講座 特任教授/医学博士

代表的な著書:「音楽はなぜ心に響くのか」(コロナ社)、「音楽と感情の心理学」(誠信書房)、「音楽療法はどれだけ有効か:科学的根拠を検討する」(化学同人)

「音会」のビジョン

認知症患者は日本に500万人おり、2025年には700万人を超えると言われています。認知症の原因疾患のほとんどは不治の病で、一旦発症すると日常生活全般に支障が及んでいきます。したがって、認知症の発症予防と進行抑制は超高齢化社会を迎えた日本にとって重要な社会的課題であるだけでなく、個人が豊かで充実した生活を享受するために必要不可欠です。

音会は、年齢や性別に関わらず誰もが、豊かで充実した生活を享受するための正常な認知機能を維持することを目標に開発されています。

認知機能の枠組み

脳内での音会の神経機序

音楽に集中して耳を傾け、それが表現する意味や概念を考えることは、認知機能の中でも最も高度なものです。

視覚情報から想起したイメージと、AI作曲支援ソフトウェアが作り出した音楽を照合して、両者がもっとも合うものを選びます。

「音会」の内容

① 開催方法

音会は、週に1回、10人程度の少人数グループで開催されます。オンラインでも行われますので、全国どこからでも場所や環境を選ばずにご参加いただけます。

対面開催

オンライン開催

離島や外出が困難な方に配慮いたします。

② 「お題」の提示

まず、先生から事前に「お題」が与えられます。お題は、写真、絵、動画などの画像だけでなく、俳句、詩、名言などの文章のこともあります。

お題の例1

お題の例2

③ 作曲方法

そのお題から連想する言葉をソフトウェアに入力して、イメージにもっとも合った曲を選びます。利用するソフトウェアは、作曲経験に合わせて3つの中から選べます。

④作品発表

音会の当日、グループで自分の作品を発表します。先生*もお手本として作品を提示します。なぜその音楽を選んだかについて話し、その音楽がもたらした効果や新たに生まれたイメージなどについて先生からの講評を受けます。自分とは異なるタイプの音楽を選んだ理由など、参加者どうしの感想なども意見し合うことで、コミュニケーション能力を高めるとともに新たな物の見方を身につけます。

⑤ 認知能力の確認

音会の期間の前後で認知機能の検査**を受け、認知能力を維持・向上できているか確認します。

* ヤマハ音楽振興会に所属する音楽家が担当します。

** 株式会社脳活性総合研究所(クレディセゾングループ)が提供する「脳活性度定期検査(脳検)」を使用します。

AI作曲支援ソフトウェアについて

Ⓐ 作曲はしたことがない方

Evoke Music(イヴォークミュージック)をご利用ください。(音会ではパーソナルプランを使用します)

Ⓑ PCを使って簡単な作曲ができる方

Amadeus Code(Web)をご利用ください。

Ⓒ PCを使って高度な作曲ができる方

Amadeus Code(iOS)をご利用ください。

「音会」についてのお問い合わせ先